tmarchiの日記

一生運転!

長男が車に興味を持ち始めた

私は運転が好きで、そういう仕事をしています。

 

ハンドルを握って過ごす時間が幸せなんで、休みの日も嫁さん乗っけてドライブがてら買い物に行きます。

嫁さんも運転できますが、プロがおるのにって運転しません。

ペーパーです。

 

私がずっと運転好き、車が好きってそういう生活をしてきたわけですが、子供らは意外と車に興味がなく、小さい頃から車のおもちゃよりサッカーボールって感じでした。

これが、かなり寂しかったです。

男同士、車の話で盛り上がれると思っていたのに、長男も次男までも車に興味なしなんで。

 

でも最近、やっと免許が取れる年に近づきつつある長男が、車に興味を示し始めました。

 

父親としては、めちゃめちゃ嬉しいです。

やっとかと!

本当なら、もっと早くから車の話ができるかなと思っていたのに、車はおとんが運転するものと思っていて、自分でどうこうとはまったく思っていなかったらしい。

 

何で興味を持ったのか一応聞いたら、私の影響じゃなくて部活でお世話になった先輩が免許を取ったかららしい。

ちょっと悔しいけど、それでもいい。

よく知ってる先輩の名前だったし、後輩としてうちの長男を大事にしてくれてる先輩に感謝です。

 

私の影響じゃなくていいんです。

車に興味を持ってくれたなら。

 

どんな車が好きなのか聞いたら、やっぱり先輩が気になってる車がいいらしい。

アイドルがCMしてる、あれです。

かっこかわいいって言うんでしょうか。

若い男子が好みそうなデザインです。

 

それを観に、近々ディーラーに連れていってやろうかと思っています。

実は私も車の買い換え検討中なので、ここはひとつ新車を見せてやりたい。

 

買うか買わないかは別にして。

 

長男が免許取ったら、嫁さんは運転やめたいとか言ってて楽するつもりらしい。

今でもペーパーなのに。

まぁ、今さら運転されても困るか。

 

やっとここまで来ました。

父親の念願。

子供らと車の話をする。

長男がそんなんだからか、次男もちょっと気になるらしい。

テレビのCMに反応するようになったのはいいことだ。

 

次男が車の免許を取るにはもうちょいあるので、まずは長男を鍛えます。

何ならB級ライセンス取らせてもいい。

もてるでー。

確実に。

 

そうと決まればディーラーのキャンペーンとか気になるわけです。

 

長男と車を共有する日が楽しみや。

 

 

家族サービスで焼肉屋へGO!

前々から約束していたように、今日は家族そろって焼肉屋へ行ってきました。家族全員のスケジュールがぴったり合ったのが今日だったのです。【なんか食いたい物あるか?】と聞いたら、子供たちは【肉が食いたい、肉が・・】と飢えたように答え、奥さんは【自分が作らへんのやったら何でもええ】という事なんで、焼肉屋に決定した次第。

mori-room.com

 

長距離をやっていた頃はほとんど家に帰れなくて、子供たちにも寂しい思いをさせてきたし、奥さんにも迷惑をかけてきたように思うので、最近はこうやって家族サービス的な事もやっているのです。

夕方、お酒は一滴も飲めない奥さんが運転する車で出発。私は当然ビールを飲むつもりなので助手席へ。ちなみに奥さんも大型の免許は持っているけれど、家の車は軽です。【税金が安い方がええに決まっとる】というのが奥さんのポリシーです。

店は私の知り合いがやっています。予約してあったのですんなりテーブル席へ。【何でも好きなん頼んでええよ】と言う私の横で奥さんが【うんうん、特っていう字がつかへんのやったら何でもええで】と子供たちに先制攻撃をかましています。【並の家族やで、肉も並でええんや】というのが奥さんのポリシーです。

とは言いながら、奥さんも久々の家族そろっての外食で嬉しそうです。ホルモンやらタンやらを子供たちが食べている様子をニコニコしながら見ていました。ま、自分はちゃっかりと海鮮焼きなんていうのを食べていましたが。実は海鮮焼きは特ロースよりも高いのです。

私はお好み焼きセットを注文しました。その店は網焼きではなくて鉄板焼きの焼肉屋なので、お好みもメニューにあるんです。【お好みなんて、家でも食えるのに】と子供に言われたので【いや、たまにはうまいお好みが食いたいんや】と答えたら、いつも料理を作っている奥さんがジロリとこっちの方を睨んできました。一時間程あれやこれや食べた後、締めに冷麺をひとつ頼んで、家族みんなで分けて食べ、そうしてお開きとなりました。

家に帰る途中、助手席に座って窓の外を流れていく街灯を見ながら考えていました。こうやって家族4人そろって食事が出来るのはいつまでなんだろうなあ、と。やがて子供たちも学校を出たら家を離れていくかもしれません。大人になって独立していってくれるのは親としても嬉しいのですが、なんか淋しいような気もします。隣の奥さんも同じことを考えていたのか、奥さんの目にうっすらと涙が浮かんでいました。

【どうしたん?大丈夫か?】と声をかけたら、【いやー、海鮮食いすぎて眠くなってあくびが止まらん】という返事が・・・。

うーん、この奥さんがいる限り我が家は安泰、つくづくそう思った一夜でした。

 

家庭を持つ私がやるべきこと

来年長男が大学生になる。時が経つのは早いものだ。昔は息子二人とキャッチボールやサッカーをしに公園に行ったりしたものだ。その度に服を汚して妻に怒られたものだ。今となっては笑えるいい思い出だ。

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そんな息子たちが成長する姿をいつも後ろから見てきた。去年は次男が高校受験であった。長男の背中を見て育ち負けず嫌いなところもあったからか長男より偏差値が少し高い高校に無事合格した。長男も次男も高校受験を終わらせ一息ついたと思えば、もう大学受験の時期に入ってしまった。先日、受験勉強真っ最中の長男にどこに行きたいのかと聞くと、私立の大学に行きたいと言い出した。長男自身で決めた事だから否定することはできなかった。決めた道からそれないように見守ってやるのが親の役目だと私は思う。しかし私立は国立と比べても学費が倍以上も違うところも多くない。それに続けて2年後に次男が大学生になることを考えるとさらに将来が不安になる。奨学金を借りたとしても今の収入では将来的に返していけるのかわからない。だからといって息子たちにその重荷を全ては負わせたくない。長年トラック運転手を続けてきたが定年後も安定した収入を得るために私は転職を考えた。

 

taxi-jobs.net

タクシードライバーとして独立すれば定年後もしばらくは続けていけるだろう。妻もそのことについては理解してくれ、納得していた。妻にはたくさん迷惑をかけてきた。毎日弁当を作ってもらい子供達のことはまかせっきりで仕事から帰ると疲れきっているのでろくに家事も手伝ってない。転職してからは時間が少しできると思うから妻の負担を減らすために家庭のこともしっかり考えないといけないと思った。飼い犬のヒメの散歩にもうどれだけ行ってないだろうか。ペットショップで一目惚れして息子たちとたかって飼いたいと妻に懇願して約7年、今や散歩に行っているのは妻だけである。息子たちも部活や勉強で時間がないことはこちらも理解しているので私が行くしかない。朝5時頃からヒメと散歩に行くのを日課にしてみるのはどうか。妻の負担も減らせるし最近気になる中性脂肪を落とすのにもちょうどいい。一石二鳥だとこの日記を書いているときにふと思いついた。よし、明日からさっそく始めてみよう。